レトロ 糸車 紡車 糸繰車 糸撚 早糸車 2024 古民具 骨董 大正~昭和初期

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商品情報

仕様
・サイズ 幅 約90 奥行 約55 高さ 約70㌢
はずみ車直径 約60㌢
・重さ 3.4㌔㌘
・素材 木製、はずみ車は竹製
・時代 大正~昭和初期
・付属品 早糸、紡錘なし

特報
・昭和の初期頃の糸車と思われます。
・はずみ車の動きもよく、台座もしっかりしています。
・紡錘を支える荒縄も当時のままです。
・はずみ車は竹製で手前に傾斜しています。

一部分解しての発送となります。
送料は佐川急便で下記のようになります。
220サイズ 税込み 愛知3,795円 大阪府3,795円 東京都4,895円です

糸車とは
紡車(ぼうしゃ)、糸繰車(いとくりぐるま)、糸撚(いとより)車、
早糸(はやいと)車とも称し、手で車を回転させながら、糸を紡いだり撚
りかけをする道具。

構造
構造は一方の柱に竹製(木製のものもある)の大きな車を取り付け、
他方には紡錘(つむ)を装置し、これを早糸で連結しておく。
車を手で回転させながら短繊維の場合では牽引(けんいん)したのち撚
りかけをし、誘導する手の位置を紡錘の軸と直角にして巻き取る。
地域的特徴は、関東地方のものは木製のものが多く、近畿地方のものは後
ろ足がついて糸車全体が前方に傾斜している。
中国地方以西のものは車が大きく、紡錘との距離が短い。

歴史
糸車は、13世紀頃ペルシャで発明され、インドに伝わったといわれる。
我が国には、江戸時代に伝わった来たと思われる。
昭和20年(1945年)ころまで使われていたと思われる。
糸車による手動の糸紡ぎから動力を使う機械化が進み、家庭や地域で見る
ことがなくなった。

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